蓮華洞の双角
銀角
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- 鬼神
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- ニガテ
- 斬撃


銀角は金角と共に、平頂山蓮華洞(へいちょうざんれんげどう)と呼ばれる場所を縄張りとする妖魔だ。もともとは太上老君の金炉と銀炉の番をする童子たちだったけれど、五つの宝貝を持ち出し地上にやってきた結果、妖魔となってしまったぞ。
銀角も持ち出した宝貝を使って三蔵一行を苦しめるけれど、彼の特筆するべき点は何と、山を動かす妖術! この術で須弥山、峨眉山、泰山という三つの霊峰を動かして悟空を押しつぶし、封じることに成功したのだ。そしてその間に銀角たちは沙悟浄と三蔵を捕まえてしまう。
けれどもそれで諦める悟空ではなく、三つの山の神とそれぞれ交渉をして山をどかしてもらった後、仲間を助けるために金角と銀角、それぞれと宝貝の奪い合いを演じることになるんだよ。
